ねず美の子宮頸がん高度異形成体験ブログ

高度異形成の診断から、円錐切除手術の体験を記録しました。

【2018年4月】総合病院 初受診

紹介状を持って総合病院へ

 

翌日、紹介された市立の総合病院へ朝一で行ってきました。

家から車で5分。近くて有り難い。

 

 

私は今まで大きなケガや病気経験がなく。

総合病院の受診は初めてでドキドキでした。

 

 

 

早めに行ったこともあり、受付後ほとんど待たずに呼ばれ、診察室へ。

 

中にいたのは優しそうなおじさん先生。

 

紹介状を見ながら、私にも話を聞いてきました。

 

 

 

 

 

再び組織診

 

先月個人クリニックでコルポ・組織診はしているけれど

ここでももう一度同じ検査をするといわれ、内診台へ……

 

クリニックでの組織診(というよりその後のレーザー止血)が本当に痛くて、「またやるのか…」と思ったのが正直な気持ち。

 

 

私「あの、クリニックでやったときに血が止まらずレーザーで止血したんですが…それがすごく痛くて…」

 

医者「そうなの~?僕はよっぽどじゃないとレーザー止血までやらないから大丈夫だと思うけどね~」

 

 

 

 

そんな会話をしながらまずは内診とエコー。

特に何も言われず。

医者「じゃあそのまま検査をしますね~」

 

 

無意識に身体に力が入る。

 

個人クリニックではコルポ、組織診はそこまで痛みを感じなかった私。

 

ここでも、クスコの感覚や中を触られている不快感はあるけれど、大きな痛みはありませんでした。

 

「ちょっと痛いですよ~」

「もう1か所とりますよ~」

と、その都度声をかけてくれる優しい先生。

そのたびに覚悟はするけど→痛くないから拍子抜け、というのが続きました

 

 

そして組織診は終了。

 

医者「レーザー止血なんて全然要らなかったよ~ガーゼだけ詰めておくからね」

 

よ、良かった、、、、、、

 

 

 

 

 

 

そして内診台を降りて、診察室へ。

 

・今回採取したものだけでなく、先月クリニックで採取したものも預かっているので、両方をもう一度検査に出す

 

・結果はどうであれ一度高度異形成はでているから、手術は必要であろう

 

 

とのこと。

促されるままに

・今回の検査結果と手術の説明を聞く日

・手術の日程

を主治医と決め、予約をとりました。

手術は約2か月後に決定。

 

手術の説明も、手術当日も夫の同伴が必要ですが、夫の仕事は忙しいものの休みの融通はきくので、相談せず勝手に決めてしまいました(笑)

 

 

 

というか、夫にはこの病気のこと、まだ何も知らせていない…

 

話すのが憂鬱だなあ、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は特に用事がなかったので

そのまま手術に向けた検査も受けて来ました

・血液検査

・レントゲン

・心電図

・肺機能   など

 

 

会計は2万ちょっとでした。

 

痛い出費…でもしかたない…

 

 

 

 

 

 

 

あ、組織診の際に詰めたガーゼは6時間後に自宅で抜いてと言われました。

ガーゼを抜いた後、2日間くらいはうっすら出血した程度で、特にトラブルはありませんでした。

 

組織診後、性行為はいつからOKなのか疑問だったので質問しましたが、

私の聞き方が悪かったのか…

私「今日は組織診をしましたが、気を付けることはありますか」

 

医者「特にないよ。ガーゼを取っても出血がずっと止まらなかったときは来てね」

 

私「性行為はしばらくやめた方がいいですよね?」

 

医者「いや、もし妊娠しちゃったら、産んでから手術にするよ」

 

 

 

 

うーん、聞きたいのはそういうことじゃなかった!!(笑)

 

性行為=子作りだと思われてしまった(;^ω^)

っていうか手術前に子ども作ってもいいんかい!?作らないけどさ!!

 

 

もう一度質問し直す勇気がなかったので、聞きたいことは聞けず、でした。

ネットで調べ、念のため2週間くらいは性行為はしないようにしました。