ねず美の子宮頸がん高度異形成体験ブログ

高度異形成の診断から、円錐切除手術の体験を記録しました。

【2018年4月】両親には

私は、この病気のことを夫にしか伝えていません。




私の両親はとても心配性で過保護。

父親は軽いうつ病

両親に伝えれば物凄く心配されるのが思い浮かびます。
父親のうつ病も悪化するかもしれない。



余命数ヶ月の病院ではなく、大がかりな手術でもないので、とりあえずは伝えないでおくことにしました。
病気が発覚したのが結婚後で良かったです。
結婚前、実家に住んでいるときだったら両親に言わなければいけなかったから。




もちろん、友達や夫の両親にも伝えていません。


元々人に弱味や悩みを見せるのが苦手で、強がってしまう性格なので。
「可哀想」って言われるのも、心配されるのも辛くて。








一番いやだったのは、
新婚のため友達、親戚、同僚などたくさんの人に「子どもは?」って聞かれることでした。

手術が終わるまで子作りは無理ですし、
もし経過が悪くて全摘や抗がん剤になったら妊娠どころではないし。




病気のことを話さない自分が悪いのですが、
病気を隠しつつ、子どものことを誤魔化すのは辛かったですね。